昔と今では女性のカラダは変化しているの?
昔は更年期なんて事がなかったのか?と思うくらいでしたよね?
昔の人は我慢強かったから更年期の症状に耐えてきたのでしょうか?
そんな事はありません。
昔も今も
女性の体の変化はほとんど変わりがなく
初潮が10代前半に閉経は50代前半とほとんど変わりません
変わってきたのは、女性の生活スタイル。
昔は20代前半で結婚。
子供は5〜8人
閉経の50歳を超えてあとすこしの寿命でした。
現代は
結婚20代後半
子供1〜2人
閉経の50歳を迎えてもあと30年の寿命
特に、初潮がきてから生理の回数が極端に違います。
現代の女性は出産回数が少ないので
一生涯の生理の回数が昔の人が50回ほどだったのに対して現代は450回ほどあります。
約9倍も卵巣を酷使しているということです。
ですから、現代の女性は閉経を迎えてからも
まだまだ長い人生をおくることになります。
更年期は自分のカラダにしっかりと向き合いセフルケアをしていくために
大切な時期と考えることが大切です。
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